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COLUMN

子育てについて考える

子育ての方法に正解を見出すのはむずかしい話ですが、それでも「あの先生の元で賢い子が育った」なんて話を聞くと、ぜひそのやり方を習ってみたいものですよね。

子育てに熱心なのは今に始まった話ではりません。イタリアの医学者「モンテッソーリ」やオーストリアの哲学者「シュタイナー」といった今の子育て法の手引きともいえる教育者が活躍したのは1900年代初頭にまで遡ります。

 

 

 

マリア・モンテッソーリ(1870-1952)】

子どもの行動を医学的に研究した学者です。その教育法は、子どもの意思を尊重し自発性を養うことで、自ら考え行動できる子に育てることを特徴としています。

 

 

ルドルフ・シュタイナー 1861-1925 )】

子供の行動を哲学的に研究した学者です。その教育法は、自然物や音楽に触れ感性を伸ばすことで、人間力の高い子に育てることを特徴としています。

 

どちらも子どものやる気を尊重した教育法で、今でも多くの幼児施設などで取り入れられています。

 

 

2つの教育法をご紹介しましたが、日本にだってすばらしい教育法はたくさんありますし、それを学ぶ子どもの性格や姿勢だってさまざま。

 

大切なのは、子どものやる気を伸ばすために、親や教育の場がどれだけ見守りサポートしてあげられるかです。
当然、長い時間を過ごす家にもまた、そういった仕組みや仕掛けがあってしかるべきだとダイアリィズは考えています。

 

 

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